懐古話私と青春とテキストサイト

こんにちは。

新年明けましておめでとうblogから、暫く時が経ちました。

まぁなんも書くようなネタが無いっていうのもあるんですが、最近作業色やってまして。

1/29ラッパーANCELLくんのMVを公開致します。

時間とかタイミングは応相談って感じなんですが、公開したら是非観て下さい。

今回は気合いが入っております。多分。はい。

都内某水族館にて撮影

滅茶苦茶ドラマティックな光景とはさておき、前回書いたエントリ通り

男二人で軽くデート

そんな事態になってしまった事を、僕は受け止めたくない。

結構楽しかったです、撮影。

さて、本日の話題なんですが、ちょっと色と懐かしい事が起きたので、それを書こうと思います。

思い出話になるんですが、まぁいいじゃないですか。たまには、活動以外の事でも。

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私は今年、34歳になるんですが、学生当時はスマホなんてものもなかったし、携帯電話も着信音が4和音とか3和音とか。

アプリもゲームも入れられないし、通話とメール。あと少しの携帯サイトで遊ぶっていう時代でした。

まぁこれも高校生からの話なんですけどね。

そんな時代ですから、当然パソコンとかも高級品です。

私が通っていた学校は工業高校で、僕が入った学科は情報技術科でした。

かねてよりパソコンに興味があった、というわけではありませんが、まぁ扱えないよりは扱えた方がいい、っていう事で。

特別進路とか、感心もなく。

ただ、なんとなく選んで入学しました。

そんな学生生活がスタートして、文化祭で映画製作をクラスメイト達とし、段と学校にも慣れてきた頃の話。

学校では実習でパソコンを扱えるという話でしたが、実際に使い始められるのは2年生から、という事でした。

だから特別、必要は無かったのですが、叔父が古いパソコンを私ら一家にくれる、というので、譲り受けたwindows98vaioノート。

最初は双子の兄貴も喜んで飛びついたんですが、インターネットも接続してなかったので、すぐに飽きて私が自由に使えるようになりました。

というか当時兄貴は

いわゆるギャル男を目指していたわけで。

画像はイメージで当人らではございません。

私もニュージェネレーションの流れで眉毛をブチブチ抜かれたり、髪を染めたりさせられてたんですが、いかんせん肌には合わない。

初めての彼女も当時いたのですが、フラれて落ち込んだりしてた時に、インターネットを自宅に開通する事になりました。

ダイヤルアップ接続だったので、本当に当時料金には気を付けていた気がする。

今の若い子は分からないだろうな5メガのエロ画像1枚表示するのに10分とか掛かるんだぞ?

そのくせ誤ってダイヤルQ2に繋いでしまったら法外な料金請求されるんだぞ?

ぐぐって調べておくれ

ああ、恐ろしい

そんなこんなで、僕のパソコン生活が始まったんですが、高2でパソコンの授業を行うまでロクに自宅のパソコンをいじりませんでした。

だって何も出来ないんだもん。ダイヤルアップ接続じゃあ。

インターネットって何が楽しいんだ?yahooニュース見るぐらいしか使い道がねぇ。

そんな事を思ってました。

そんなある日、高校2年生になり本格的にパソコンの授業が始まる。

最初はC言語っていうプログラミングの授業から始まって、自由実習という形でホームページ制作とかが出来る、との事でした。

私は特にホームページには感心はなかったのですが、当時の彼女が私にバイト禁止とか訳の分からない事を言いだしたりとかして、とにかく暇を持て余してました。鬼のように束縛されてました。自分は出会い系で男と密会していたのに

そこで、折角パソコンもあるし、ダイヤルアップからADSLになり、インターネットもつなぎ放題になったので、いっちょホームページ勉強してみっか!という形で、友人からHTMLタグ辞典を借りました。

当時ODNだったのでJDSLというプランに加入しました

これがまた難しいし、よく考えたら何故ホームページ制作ソフトを使わなかったのか分かりませんが、とにかくがむしゃらに自分のホームページを作りました。

ホームページではBBSっていう、CGIを使った掲示板を開設出来たのですが、完成した自分のホームページのアクセスカウンタは回らず、来場者は増えない。当然書き込みも0。

という事で、個人ホームページを探検するネットサーフィンの旅が始まります。

そこで、僕が見つけたのは、いわゆる日記サイト。

今でいう、ブログみたいなコンテンツがあるホームページの事です。

たまたま見たそのサイトは、数多い来場者と会話し、ほのぼのした空気が広がっている。

こういう感じなら適度に、暇つぶしが出来そうだな

そう思い、私は日記サイトを作り、日更新を行う事を目的として、ホームページを作り直しました。

代表的なサイトだと、当時モンスター個人サイトと言われた侍魂

老舗のテキストサイトろじっくぱらだいす

私はその二つのホームページが大好きだったので、そのようなホームページを作ろうと、日コンテンツを制作しました。

まぁ高校生だったし、頭も悪い私の事。

どうにもこうにも、稚拙なネタしか浮かびません。

例えば今でも覚えてるのは、学校のクラスで昼飯の時間、色なジュースを混ぜて魔飲料を作ったり皆でしていたのですが、今でこそそんな内容を嬉としてUPしたら炎上しかねません。

当時は怖いもの知らずだったな遠い目

まぁそんな誰得な話題をしているサイトでも、ネットサーフして個人ホームページのBBSにコメント書いてたりすれば、それなりに来場してもらえるんですよ。

沢山の方と交流を行い、その中でも選り抜きで仲良くなった管理人様と相互リンクをして、BBSやメールで朝まで語らったり、ゆったりとインターネットを楽しんでました。

喧嘩別れしてしまいましたが、当時大学生だったお姉さまGカップの巨乳だったらしいとお電話でお話したりとか、オフ会こそしませんでしたが、様な人と繋がれた、私にとって初めての機会でもありました。

今思えば、こんなリア充だった時はないな遠い目

いや、正確に言えば引きこもりに変わりはないんだが。

そんな楽しかった時間も、テキストサイト時代の終焉が来ると同時に、終わりを告げます。

404NotFound

私が通っていたホームページが最近更新されなくなったと思い、そろそろ更新されたかなぁとサイトを開くと、このように表示される事が多くなりました。

都合により閉鎖します

BBSで交流を深め、恋愛相談までするようになったインターネット友達のホームページのTOPに、こう表示されてました。

私も、学生時代が終わり、アルバイトをしながら音楽を始めて。

毎日テキストや日記を更新していたサイトの更新頻度が、週に1日から1か月に1度。半年に1度と、更新頻度が減りました。

BBSの来場者も、一人、また一人と、いなくなりました。

メールボックスを開けても、メールが届かない日が増えてきました。

私は、自分が活動していたグループのホームページを作り、そこをメインに更新を始めました。

私の個人サイトは、1年以上も放置されてました。

そして、無料ホームページスペースを提供してくれていた会社のサービスが終了し

私の個人ホームページは、お別れをする事もなく、私が気付く事もなく、閉鎖になりました。

404NotFound

時は経ち、私は活動の傍ら、自身の音楽の為にSNSを始めました。

そこでかつて繋がっていたホームページ管理人の皆さんと、繋がりました。

ある人は結婚して子供が生まれてました。

ある人はイジメられてた過去を乗り越えて、素敵な男性と交際をしてました。

当時のように、またホームページを開設したくなって、テキストサイトをオープンさせましたが

やはり、来場者が少なくなってしまったテキストサイトを継続して更新する事は難しいです。

でも、それでも。

私は、個人ホームページを運営して、当時つながった方と重ねた濃密な会話を、忘れる事はありません。

ブログやSNSにはない、自分の傷や繊細な部分を曝け出した、顔を合わせないからこそ出来る親密な会話。

そんな時間が作れたのも、あのホームページが存在したお陰です。

そして、私はホームページでずっと、詩を綴っていました。

当時歌を歌いたいなぁ、という血迷った考えがあった為ずっと書き溜めていて、サイト上で公開していたのですが、それが今になって生きている事を実感しています。

あの時間がなかったら、私はラップをする事もなかった。

あの場所があったからこそ、私は今音楽をやれているのです。

いずれ、全ての作業が落ち着いて、活動もひと段落したら、またテキストサイトをやりたいなって思ってます。

誰も来場しないかもしれないけれども。

それでも、私は声を大にして言いたい。

失恋旅行で樹海行ったら呪われた話

泥酔状態で帰宅中ガタイのいい外国人の姉ちゃんに襲われた話

タマタマの病気で半年間苦しんだ話

別居してた親父を新居に迎え入れたら家賃を借金して私に渡していた話

書きたいネタが山ほどあるんだよ涙

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なんで急にこんなblogをアップするかっていうとですね

当時つながっていたホームページ管理人の方から、凄く久しぶりにメッセージが来たんです。

10年前ぐらいにお互いの活動の事でお話したきりだったので、凄く驚きました。

昨日色とお話しましたが、今はご結婚されているようで、変わらずお元気そうで嬉しかったです。

丁度あの当時の事を思い出し、色と物思いに耽っていたところだったので、何か運命的なものを感じます。

私も生来、思い悩む気質の人間なので、この先の事を考えて少し無気力になってましたが、本当に背中を押されました。

此処見てくれてたら、改めてお礼を言いたいです。直接言うのも恥ずかしいのでアレなんで、こちらに書き残しておきますね。

僕の事を覚えていてくれて、ありがとう。

もがくひと